楽天カード、10年以上使って感じているメリット、デメリット
私は楽天カードを主力として10年以上使っています。
他にもお得なカードはあると思いますが、私は楽天でポイントを集中させて得るために楽天市場をよく利用していて、他でよほどのお得なキャンペーンをやっていない限り、楽天カードを使っています。
ちなみに、PayPayカードやイオンカードも持っていて、キャンペーン次第で使い分けはしています。
まず、楽天カードでを利用して楽天市場・楽天ブックスでお買物すると、+2倍で、通常のショップポイント(1%)を含めて合計3倍(3%還元)となるので、楽天をよく利用する人には欠かせません。
また、リアル店舗でも1%還元されるため、集中させて使うと得られるポイントはなかなかのものです。
さらに、楽天ペイで楽天キャッシュをチャージするとプラス0.5%になるので、楽天ペイで支払いができれば、常に1.5%のポイントを得られます。
デメリットもあり、楽天カードは公共料金などで還元率が0.2%にとどまっています。
また、楽天カードは交通系ICカードをはじめとした電子マネーチャージにはポイントが付かないという弱点もあります。
ただ、例えば楽天ペイを経由したモバイルSuicaへのチャージは0.5%還元されるし、楽天で買い物して スーパーポイントアッププログラム(SPU)を適用させるとものすごいポイントを得ることも可能なので、私にとってはかなりのメリットです。
年会費も無料なので、持っておいて損はないと思います。
副収入獲得へ向け、投資信託でコツコツと積立て
私は楽天証券で投資信託をやっています。
毎月2万円程度ですが、決まった額を定期的に購入しています。
私がやっているように、定期的に、同じ購入額で買い付ける方法はドルコスト平均法といいます。
値上がり・値下がりする株式や投資信託の購入単価を下げるために定期的に一定金額ずつ買い付ける方法で、購入時期を分散することで価格変動リスクを低減させる効果があります。定期的に一定額を投資すると、価格が安いときは多い口数を、価格が高いときは少ない口数を購入することになり、結果として購入価格は平均化されます。
価格変動リスクは軽減されるし、何も考える必要がないので管理は楽です。
実際に、私は今までに64万円ほど投資信託で積み立て続けていますが、5月5日現在、プラス10万円程度の75万円となっています。
私のようにゆるく増やしたいと思っている人には、いい方法です。
ただし、ドルコスト平均法は、あくまで平均購入コストを抑えることを目的とした手法で、必ず利益を得られる手法ではありません。売却タイミングによっては、損失を被るかもしくは利益が減少することもあります。
例えば、右肩下がりに価格変動している場合など、含み損が拡大しやすい場合もあります。実際に、一時的にマイナスになる局面もありました。
また、相場を正確に把握するのは難しいので、分散投資もしています。分散投資とは複数の商品へ投資し、一方の商品で損失を被った場合でも別の商品で得た利益でカバーできる可能性のある手法のことです。
私は、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」と「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を中心に、7つの商品に分散投資しています。
上がったり下がったりしながら、購入金額を平均化していくので、中長期投資向きの手法で、短期で増やしたい場合は向かないです。平均購入コストを抑えながら買い増ししていくので、老後のための資産構築にも活用できます。
私自身も、あまり一喜一憂しすぎず、長い目でゆるく続けていきたいと思います。
【ポイ活】楽天ふるさと納税でポイント還元15倍以上還元
ふるさと納税とは、生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度です。
手続きをすると、寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられる制度ですが、少しでも得をするために私は毎年利用しています。
私は楽天ポイントを主力で貯めているので、楽天からふるさと納税をしていて、いつもお米をもらっています。
子ども3人がおいしいお米が好きなのと、日持ちするからある程度適当なタイミングで頼んでも大丈夫だからです。
毎年、ふるさと納税だけで合計60キロ以上のお米をもらっており、大助かりです。
寄付するタイミングは必ずお買い物マラソンの時。
他のポイントアップキャンペーンとも併用して、15倍以上のポイント還元も得ています。
まず、楽天マラソンのタイミングでエントリーして、最大+9倍、さらに、5と0の付く日エントリーで +2倍、39キャンペーンエントリーで1倍、これにSPU分のポイント還元もプラスされるタイミングを狙います。
私はアプリを使ってSPU分7倍なので、5つの自治体に一気にふるさと納税し、さらに必要な日用品などをまとめ買いしてお買い物マラソンの倍率を上げています。
ただでさえお得なふるさと納税が、楽天ポイント15倍以上も還元されて本当に助かります。
【ポイ活】楽天ポイントを主力にゆるくポイ活~これまでの楽天ポイント獲得の記録
私は楽天ポイントを主力としてポイ活をしています。
その他、dポイント、Paypayポイント、WAONポイントを準主力で使っています。
主力の楽天ポイントも年に何十万ポイント獲得している人と比べると全然たいしたことないですが、2009年から2023年5月現在で合計629,067ポイント獲得してきました。
2016年以降を紹介してみると、
2016年 52157ポイント 2017年 32238ポイント 2018年 27952ポイント
2019年 56948ポイント 2020年 86537ポイント 2021年 159812ポイント
2022年 94811ポイント 2023年5月現在 39100ポイント
このような獲得履歴です。
当初は楽天カードを使う程度で、ゆる~くポイ活してきましたが、こうやって書き出してみて、我ながらこんなに適当でよくここまでポイントを貯めることができたなと思います。
逆に言えば、ある程度適当でもこの位は誰でも獲得できます。
私の場合は、子どもにお金がかかるようになって、2016年あたりからは、購入タイミングを考えるようになったり、同じ商品でもよりポイントが獲得できて最終的にお得になるよう比較した上で楽天市場で購入したりする位は段々とやるようになりました。
今後も、ここに記録がてら、そこまで根を詰めずに、もう少しポイントを稼げるようになれればと思います。
また、忙しくて、そこまで根を詰めずにポイ活したい人の参考になればと思います。